冬野菜の代表格、「カブ」と那須の“白美人”ネギを使った身体に優しいスープです。この季節に合わせ、我が家では定番のカブのスープをお雑煮風にアレンジしてみました。
<材料> カブ・・・5個 白美人ネギ(白美人、なければ長ネギで)・・・1本 青海苔のたがね餅(なければ普通の餅でも)・・・1個 牛乳・・・300〜400cc位 野菜ブイヨンの素、オリーブオイル、塩、胡椒、生クリーム・・・適宜
鍋にオリーブオイルを入れカブとネギをさっと炒めます
カブの根の部分は、消化を助ける酵素のジアスターゼが含まれていて、胃もたれや胸やけの解消に効果があります。煮て食べると胃腸を温めるのにも役立ちます。
ネギも血行をよくして体を温める力があります。 解熱の効果もあります。 また、消化液の分泌を促し食欲を増します。
ネギとカブを餅と一緒に食べるのは消化を考えると良いことですね。