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野菜畑日記

 
野菜畑日記 2007年12月30日(日) 今年最後の収穫です
お正月に食べるダイコン(大根)、カブ(蕪)、ネギ(葱)、ニンジン(人参)、コマツナ(小松菜)などを採りに畑に行きました。今年最後の収穫になります。

今日の主役はダイコンです。 畑には、ダイコンが3本。オフクロダイコンが2本とネリマダイコン(練馬大根)が1本、残っていましたが、オフクロダイコンの1本に大きな割れ目が入っていました。この1本だけを持って帰り、あとは年明けに収穫しようと思いました。

ところがこの1本を抜くとき、不覚にも途中で折れてしまいました。葉っぱに近いところを持って引き抜こうとしたら途中で折れてしまったのです。 これ1本にしておいても良かったのですが、正月を前に形が悪いと思って、もう1本抜きました。しかし、こんなに大きなダイコン2本も我が家だけじゃ食べきれないのですが。。。

(2本のうち奥にあるのが割れたもの。左端から1/3ほどのところで折れてしまいました) 先週のハクサイも重かったですが、このダイコンも重い。ダイコンも大地の水を吸い上げて水分が95%です。重い、重い。陽太郎は余裕の顔ですが、この直後落としそうになりました。

ところで、今朝は畑に着くなり陽太郎がカブを抜き始め、3本残っていたカブを全部抜いてしまいました。カブを抜くのは簡単ですから。

霜が降りるようになってコマツナが元気です。元旦のお雑煮に入れる分を採ることにします。

ホウレンソウ(ほうれん草)も元気です。霜に当たると味も栄養価も増すと聞きます。いくつか収穫します。

ミズナ(水菜)も良い状態です。これも数株収穫しましょう。

シュンギク(春菊)もしっかりしてきました。朝の光に当たってとてもきれいです。

チンゲンサイ(青梗菜)、ルッコラが残り少なくなってきました。少しだけいただいていきます。

(チンゲンサイ) ブロッコリーもまだまだ元気。8〜10cm程度のものを3個採りました。加藤さんの言う採りごろのサイズ12〜15cmには足りませんが、少し若いぐらいが丁度良いだろうと勝手に考えて収穫しました。美味しそうです。

お雑煮に入れるニンジン(人参)も採りました。長さ15cmほど。これは陽太郎にも抜けます。

今日の収穫です。 左にあるダイコンから時計周りに、チンゲンサイが12時の位置、その下にルッコラとミズナ、その右隣がカブ、その右にシュンギク、その左隣にホウレンソウ、そしてニンジンが6時の位置、ニンジンの上がブロッコリー、ニンジンの左にネギ(葱)が3本、その左がシュンギク(春菊)。年末の百匁の里オールスターの勢ぞろいです。

今年は、1月にやさい.tvを始めました。野菜と果物で美容と健康をテーマに、野菜果物を真正面から取り上げるテレビ番組を作ろうと思いました。スタッフ、出演者、そして出演者に恵まれ、毎週とても良い雰囲気で制作、放送できましたが、残念なことに十分な広告費が集まらず、半年で終了してしまいました。

番組の中で野菜が育っているところも紹介したいと思って始めたのがこの野菜畑。番組は終わってしまいましたが、野菜は育ち続けるので、収穫と生育を続けざるを得ず、畑に通い続けました。毎週一度、土曜か日曜に野菜畑に通い、畑仕事をし、収穫をしました。様々な新しい発見がありました。 そうした発見を残しておこうと始めたのがこの野菜畑日記です。

季節との出会い、たくさんの野菜との出会い、オクラをはじめとする野菜の花々との出会い、サトイモの親芋の美味しさの発見、エダマメ(枝豆)、トウモロコシ、キュウリ、ダイコン、カブ、ネギ、ハクサイ(白菜)、キャベツ、ピーマンの美味しかったこと。 他にも様々な発見に恵まれました。それは野菜畑日記のバックナンバーを見ていただくとして、2007年の終わりに当たり、感謝の気持ちを申し述べたいと思います。

皆様、ご協力ありがとうございました。 野菜ページと野菜畑日記は、まだまだ続きます。 これからもよろしくお願いします。
野菜畑日記 2007年12月23日(日) 百匁の里のお餅つき
今日は畑でお餅つき。朝、冷たい雨が降っていたので心配しましたが、11時過ぎから雨も上がり暖かくなりました。 農園のビニールハウスの外にテントを張って、蒸篭でもち米を蒸して、臼と杵で餅つきをします。本格的です。

蒸し上がったもち米を臼に移して、3人がかりで杵でもち米をつぶしていきます。3人が同じ方向に杵を動かしていきます。息が合わないと他の人の杵が指に当たったりしてとても痛い思いをすることになります。
もち米が良い具合につぶれたらいよいよ杵でつきます。この人が一番お上手でした。
つき上がったお餅は、板の上に広げて伸し餅にします。臼でつくもち米は一度に4kg。それを半分にして2kgの伸し餅を2枚作ります。つきたてのお餅はとても熱いので、この伸ばす作業はとても大変です。初めに園主の加藤さんがお手本を見せてくださいました。
僕もつかせてもらいました。そしたらすぐに陽太郎が一緒にやりたいと言ってきて杵の端を持って。。。

見かねて、それならつかせてあげようと一番上手なおじさんが陽太郎にてほどきを。確かに形が決まっていますね。


餅つきの合間に、畑の様子を見に行きます。 チンゲンサイ(青梗菜)がとても美しい。
ホウレンソウもそれらしくなってきました。でも葉っぱの長さが10cm弱。収穫はもう少し先にすることにします。
シュンギク(春菊)もますますそれらしくなってきました。葉っぱの形が菊そのものですね。美味しそうです。
ミズナ(水菜)も元気です。このままサラダで食べられそうです。
コマツナ(小松菜)も順調に育っています。いつ見ても葉の緑に存在感があります。
最後にハクサイ(白菜)を収穫しました。水分95、ずっしり重い。陽太郎に持てるかな。
今日の収穫です。 左下からカブ(蕪)、ハクサイ(白菜)、チンゲンサイ(青梗菜)、ルッコラ、ブロッコリーです。 チンゲンサイの葉脈がきれいです。
今日の楽しみは、つきたての熱々のお餅をいただくこと。 辛味餅は畑で採れた大根でいただきます。きな粉とあんこも用意されました。 陽太郎はきな粉もちが大好きです。つきたてのお餅は美味しいね。
野菜畑日記 2007年12月15日(日) 寒冷紗の代わりに、ゆうらくというビニールの覆いをかけました
寒冷紗の代わりに、ゆうらくというビニールの覆いをかけました 今日も大変良いお天気です。芋掘りも終わり、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイ(白菜)等の収穫もかなり進みました。だんだん作物の数が減っていきます。

今日は久しぶりに作業をしました。チンゲンサイ(青梗菜)、ルッコラ、カブ(蕪)を覆っていた寒冷紗を外し、ホウレンソウ、ミズナ(水菜)、シュンギク(春菊)に、「ゆうらく」というビニールの覆いをかけました。

ビニールの覆いにはピンポン玉ぐらいの大きさの穴が開いています。その穴から指を入れてみると大変に暖かい。加藤さんによればこのビニールをかけると野菜はぐんと生長するそうです。ホウレンソウやシュンギクの伸びが止まっているように感じていましたが、これで安心です。この後が楽しみになってきました。今度、温度計を持ってきて計ってみようかな。 今日の収穫です。

写真左上にハクサイ(白菜)、その右にブロッコリーが2つ、その手前にカブとルッコラ、その左にニンジン(人参)、その左がチンゲンサイです。 写真を撮り終えて野菜を片付けたら青虫が一匹。朝は霜が降りるというのにまだ生きています。確かにチンゲンサイ、コマツナなどに虫が食った後がありました。虫恐るべし。

それでは、今日の畑の作物たちです。冬の陽射しを浴びて色が鮮やかです。緑の色が少しずつ違います。それぞれの野菜が自己主張しているようです。

緑色が一番深いのがコマツナ(小松菜)です。葉もつやつやしています。まだ小さいですが、どんな風に大きくなるかとても楽しみです。

ブロッコリーの緑は青味が強い。ブロッコリーだけの緑です。葉っぱが大きくて畑では目立ちます。

ミズナ(水菜) 10月21日(日)に同時に種を蒔いたホウレンソウ(ほうれん草)、ミズナ、シュンギク(春菊)の緑色はどれも似ています。黄緑に近い緑と言ったらいいかな。これらの中では、ミズナが一番成長が早い。それでもまだ小振りですが。今日、ゆうらくの覆いを掛けましたので、来週には収穫できそうです。

ホウレンソウもそれらしくなってきました。葉っぱを摘んで食べたいぐらいです。

シュンギク(春菊)も、見た目でシュンギクとわかります。

カブ(蕪)は大きくなりました。大きさにばらつきがありますが、大きいものから順にいただくことにしましょう。今日は5つ収穫しました。

カブとルッコラとチンゲンサイ(青梗菜)は10月6日に種を撒きました。ルッコラはもう十分大きくなりました。

チンゲンサイ(青梗菜)の緑もどちらかと言えば濃い方です。葉っぱの形、色の濃さ、コマツナに一番似ています。チンゲンサイは、今が一番収穫に良い時期でしょう。 今日は久しぶりの講習の日。加藤さんから今年最後の講義がありました。以下、加藤さんのお話し。

1. ジャガイモは苦戦しましたね。秋ジャガはこれほど難しい。農家でもなかなか作りません。春ジャガはシンシアを植え、大きいのが採れましたが、秋ジャガはなかなか難しい。

2. 11月17日に練馬区光が丘で、練馬区の農業体験農園立毛品評会が開催され、この農園からも10人ほどが参加され、入賞された方もいる。ただ、加藤さん自身は、こういう品評会はあまり好きではないとのこと。「別に比べなくても自分が美味しいと思える野菜が採れたらいいじゃないですか、ねえ。」同感です。



黒板には、立毛品評会で入賞された方たちのリストが黒板に貼ってあります。入賞された方、おめでとうございました。どんな風に審査されるのでしょうね、興味があります。今度、聞いてみたいですね。

3. 来年1年間、NHKテレビの「趣味の園芸」の新企画「野菜の時間」に協力することになりました。テキスト作りにも協力するので、テキスト用に普通より2ヶ月ほど早いスケジュールで栽培していかなければならず、結構時間が取られそうです。自分のほかの畑で対応するが、この農園に来る時間が少し減るかもしれないです。 「加藤さん、頑張ってください。」「これで、加藤さんも全国区。」との声もあり。

4. 12月23日(日)に恒例の餅つき大会をします。朝9時半から。その後忘年会をしましょう。昨年は雨が降って寒くて大変でしたが、今年はそんなことはないでしょう。伸し餅を作りますので、希望者には有料でお分けします。一臼つくのに4kgの米を使います。その4kgで伸し餅2枚を作るので1枚は米2kgです。22日(土)に準備をします。お手伝いしてくれる人、歓迎します。

5. ブロッコリー、カリフラワー、キャベツの収穫をした後の根っこは片付けましょう。土をきれいに落として、ゴミ捨て場の根っこを捨てる場所に積んでおいてください。

6. サトイモ(里芋)を収穫した後に、土の上にかぶせておいたトウモロコシの枯れた茎が残っていますが、スコップで砕いて土の中に鋤き込んでおいてください。

7. 寒くなってきましたので農薬は片付けました。でもまだブロッコリーなどに虫はいますよ。見つけたらつまんで潰してください。元気丸は残しておきますので、必要なら葉物にかけてください。

8. 練馬区の農業体験農園の年間契約は1月31日までです。野菜の育ち具合、収穫の具合をみて2月10日、11日頃まで伸ばすことも考えます。その後は一旦クローズしますので、私物(長靴など)を置いている人は持ち帰ってください。

9. 1月31日頃に〆の納会をしましょう。

10. 百匁の里の区画は9つ空いています。今月中ならお知り合いの方などの申し込みを受け付けます。その後は、練馬区が受付の窓口になります。

11. ホウレンソウ、ミズナ(水菜)、シュンギク(春菊)に、寒冷紗の代わりに「ゆうらく」というビニールの覆いをかけましょう。幅1.8m、長さ5mで1枚500円で頒けます。大分寒くなってきましたから、これをかけてやるとぐんと伸びます。

12. 年末年始です。後片付け、そうじをしてください。

13. 来年度の開始ですが、2月下旬の日曜日に、練馬区の勤労福祉会館で説明会を開きます。会場の準備などを手伝ってくれるボランティアを募集します。

14. 来年は何を育てるか種類を考えています。タマネギという声が多かったのですが、春から秋冬というスケジュールではタマネギを育てられません。その代わり葉タマネギを検討しています。それから究極のトマトにも挑戦したいと考えています。直径5〜7mmの葡萄の粒みたいなミニトマトですが、激甘です。種を探しているのですが、なかなか見つからない。 「アンデスまで行かなくっちゃ」の声あり。南米原産の品種だそうです。
野菜畑日記 2007年12月9日(日) 葉物野菜の季節です
野菜畑日記 2007年12月9日(日) 葉物野菜の季節です 12月も第二週。いよいよ葉物の季節です。 今日は澄み切った青空が広がっています。雲ひとつありません。 さて、クイズです。 この葉っぱは何の葉っぱでしょう。12月の畑で最も元気があり背丈が高い葉っぱです。

正解はダイコン。練馬大根の葉っぱです。ダイコンの葉っぱ越しの青空です。 葉物が元気です。 コマツナ(小松菜)の葉っぱが濃い緑色で輝いています。小さいですが、畑の中でとても存在感があります。収穫にはまだ早いですが、見るからに美味しそう。収穫が楽しみです。

シュンギク(春菊)がそれらしくなってきました。朝日を受けてきれいです。まだ10cmぐらい。収穫はもう少し先です。

ミズナ(水菜)も葉の先が鋭く尖ってきてミズナらしくなってきました。シャキシャキという音が聞こえそうです。来週には収穫できそうです。

ホウレンソウ(ほうれん草)はまだ背丈が10cm程度。葉っぱはそう言われればホウレンソウかな、という感じです。これも収穫はもう少し先です。

シュンギク、ミズナ、ホウレンソウに比べると、コマツナの緑は濃くて個性的です。 ハクサイ(白菜)が大変良い状態になりました。これは収穫しましょう。ハクサイは95%が水分ですから、とても重い。ハクサイを食べるということは大地の水をいただくことだと思っていますから、この重さがうれしいですね。どんな料理にして食べようかな、と思いながら収穫します。これも畑の楽しみです。

キャベツも収穫してくれとせがんでいるようです。キャベツは8月26日に4個植えましたが、これが最後のキャベツです。いい形をしています。

陽太郎が持ってくれましたが、この大きさです。

ネギ(葱)も良い状態です。朝日を浴びてきれいです。冬の陽は被写体をきれいにします。

さて、今日の収穫です。 まず、ハクサイ。立派です。とても重くて巻きもしっかりしています。うれしいですね。

次ぎにキャベツ。しっかりしています。虫もつきませんでした。

カリフラワーも良い状態です。花のつぼみの密度が高くてとても良いように思えます。

ブロッコリーも美味しそう。

チンゲンサイ(青梗菜)もみずみずしくてこのまま食べてしまいたいぐらいです。

カブ(蕪)も丸々していてつやがあります。

ネギ(葱)も収穫しました。香りが強くてとても美味しそうです。

今日の収穫をまとめてみました。

左上からカリフラワーとブロッコリー、その右隣にハクサイ、キャベツ、ルッコラ、チンゲンサイ、その手前にニンジン(人参)の小さいものとカブです。 今日の晩御飯が楽しみです。 百匁の里も年の瀬。 来週は、大掃除です。 そしてその次の週末、12月23日(日)は恒例のお餅つきをして新年に備えます。 お餅つき、楽しみです。晴れるといいなあ。
野菜畑日記 2007年12月2日(日) 秋から冬へ。
野菜畑日記 2007年12月2日 秋から冬へ 百匁柿の葉っぱはほとんど落ちてしまいました。木に一個残されていた木守柿も鳥についばまれて半分になってしまいました。



空は青く、今日は過ごしやすい陽気です。半袖シャツで作業をしておられる方もいらっしゃいました。 今日のメインイベントは芋掘りです。 霜が降りるようになりましたので、ジャガイモ(じゃが芋、馬鈴薯)とサトイモ(里芋)を全部掘ることにしました。芋名月の言葉もあるほどですから、サトイモは秋のもの。霜が降りる前に収穫してやるべきなのでしょうね。 芋は地中にあって見えませんから、ちょっとわくわくします。 サトイモは茎を捨てなければなりませんので、加藤さんのアドバイスで、一輪車を持っていって収穫したら茎ごと野菜くず捨て場に持ってくることにしました。そしたら子どもが自分でやると。。。

とにかく何でもしたいのですな、子どもは。やらせてみるしかありません。 ジャガイモは10個ほど、サトイモは4株あり、大小取り混ぜて30個ほど採れました。加藤さんによると秋ジャガはあまり多く採れないとのことです。 芋以外の野菜も皆元気です。 カリフラワーは直径が12cmほどになりました。いい感じです。

コマツナ(小松菜)は最初に芽が出たときは数が少なくて心配しましたが、元気に育ってきました。緑が濃くて光沢があって、他の葉物に比べると個性的です。

ホウレンソウ(ほうれん草)はそれらしくなってきました。霜に当たると味も栄養価も増すと言われますので、楽しみですね。

ミズナ(水菜)も順調です。まだ少し短いですが、いい感じです。すっかりミズナの形になっています。

シュンギク(春菊)も小振りですが、もうすっかりシュンギクらしくなりました。来週になれば収穫できるかもしれません。

チンゲンサイ(青梗菜)は非常に良い状態です。姿が立派。葉っぱの大きさ、色つや、形のよさ、きれいな野菜です。

ルッコラもちょうど良い時期でしょう。立派なものから順に収穫します。

カブ(蕪)も丁度良い大きさのものが増えました。まだ小さいものもありますが。陽太郎が翔馬君と一緒に種を蒔いたので、できれば翔馬君にも収穫してもらいたいのですが、翔馬君は今日も風邪でお休み。まだ小さいものもありますから、来週にとっておきましょう。翔馬君、早くよくなってね。

さて、今日の収穫です。今日も豊作です。

左上の白い玉がカリフラワー、その下にブロッコリーが2個、その右隣がカブ(蕪)3個、その下にジャガイモ、その下がサトイモです。その左隣がルッコラ、その左にチンゲンサイ、その上に見える赤いのがラディッシュです。サトイモは一株分の中の大きなものだけを並べました。全部で4株ありましたから、この4倍以上採れました。 ハクサイ(白菜)とキャベツ、ダイコン(大根)は来週に回しました。特に理由はないのですが。 家に帰ると、「あれ、ハクサイは?」の声。どうやらハクサイを期待してハクサイと鮭の献立を考えていたようです。「しまった!」 そういうわけで、今夜のメニューは、野菜中心の3品。畑を始めてから我が家の食卓は前にも増して野菜の献立が増えました。 ハクサイと鮭の予定は、ブロッコリーと鮭の和風シチューに代わりました。ブロッコリーを初めに焼くところがミソで、これはうまい、お勧めできます。詳細はレシピにて改めて。

この他にサトイモの蒸したもの。小さいものばかりを選んで蒸してくれました。きぬかつぎの味わいです。塩、胡麻味噌、味噌ダレを用意して、好きなものを付けていただきました。僕はシンプルに塩で食べるのが好きです。

前菜は、先日富山に帰った折、空港で買った昆布〆のさす(かじきまぐろ)を薄切りにしてルッコラとラディッシュと一緒にいただくカルパッチョです。これがまことにうまかった。意外!魚の昆布〆がルッコラととてもよく合います。ちょっと得した感じです。

上の3品は、近々レシピも掲載します。

富山に帰ったのは、小学校の恩師の布村幸子先生が先週初めに亡くなり、そのご葬儀のためでした。富山市立愛宕小学校で4年生から6年生まで担任していただきました。とても教育熱心で厳しい先生で随分叱られたものです。 富山の同級生が卒業以来毎年8月14日にクラス会を開いてくれており、先生は毎年欠かさず参加してくださいました。クラス会での先生はまことに優しく上品で毎年お会いできることが楽しみでした。 叱られた思い出の他に思い出すことは、遠足のバスの中で先生が吉永さゆりと橋幸夫のデュエットでヒットした「いつでも夢を」を歌われたことです。10年ほど前になりますか、卒業後初めて参加したこのクラス会で敢えてこの歌を選び、先生に一緒に歌っていただいたこと、良い思い出になりました。布村幸子先生、ありがとうございました。
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